呉ものがたり

呉ものがたりとは

呉市は海と山に囲まれた広島県南西部に位置し、瀬戸内海に面した人口約25万人の歴史と情緒あふれる都市です。呉の始まりは1年(貞享3年)に遡ります。
一帯を包む連峰を「九嶺(きゅうれい)」と呼び、そこからなまって「くれ」となりました。

歴史上いくつもの困難を乗り越え現在に至るが、新たな困難に直面しています。
“困難”を乗り切るため「呉の人、呉のまち」をテーマに呉を元気にしたい人が集まってできたプロジェクトこそが「呉ものがたり」です。

呉の物 呉の物語 呉への想い

小さな商店から大きな企業で働く人のストーリー(物語)が作りだす商品やサービスを呉から心を込めて届けたい。

呉の逸品をセレクトして
ご自宅までお届けします

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全国から注文が
殺到する商品

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意外と知らない
トップシェアを
誇る商品

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知る人ぞ知る
名店の商品

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04

世界で
認められた
商品

一緒に呉を元気にしませんか?

わが社の売上を
伸ばしたい

経費を
節約したい

食品ロスを
減らしたい

「コロナ禍に、鉄鋼所の撤退…
店を畳もうと思うんよ…
新聞、止めてくれんかいね」

地元呉で、こんな悲痛なお話をちらほら聞くようになり、呉が元気だからこそ新聞配達ができていたことに気がつきました。
雑貨屋のオバチャン、鮮魚屋のオジチャン、ラーメン店のあの子・・・
この苦境にあえぐ呉に何かできないか?と始めたのがこの企画です。

掲載までの流れ

PRしたい商品の写真と、御社のロゴマークをご用意ください。

当方にて呉ものがたりに掲載、チラシ35,000枚を新聞に折り込み。

御社に呉東販売所から発注・支払い。

市内各中国新聞販売所が申込者へ配送。

編集長 枝岸元のこだわり

わしは、まだ呉にいない
何者かになりたい。

枝岸元(はじめ)はコロナ禍を契機に呉にある新聞販売店を営む傍ら、呉の特産品を販売する専門オンラインショップ「呉ものがたり」構想に取り組みはじめた。

経済は下降傾向にあり、呉という街にもその影響は少なからずあった。
先行きの不安が広まる中で、今こそ「呉を元気にする事業をやろう。」と奮起する。
立ち上げ当初は、何を販売するのかさえ決まっていなかった。
ただ、「呉を自分自身が元気にする。」
その思いだけで立ち上げの準備を始めた。

まず行ったのは、呉エリアの新聞販売会社一社一社の所長の元へ横断的な部署を作らないか説得して回った。
一社ごとの取り組みでは、限界がある。みんなで力を合わせて新聞販売会社の販売網を生かし呉の特産品を広く知らせ、注文をとって配達する。
そんな仕組みを作ろうとした。

一般的に新聞販売店は、新聞を配達するエリアが決められており各エリア内での新聞販売部数を維持・拡大する。販売店同士が手を取り合って横断的に協力したりすることはこれまでにないことだった。

枝岸元はその呉の新聞販売店を説得し取りまとめ、大きなつながりを作った。
これが今の呉ものがたりの基礎である。

たくさんの種類の商品を扱うことはできないけど、一つ一つの商品を本気で売りたい。濃く、売りたい。
だからこそ自分自身が生産者の方と直接会って対話することを大切にしている。

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